LeopardでWebサーバ構築 その2

役に立たない覚え書きその2
php.iniの設定
/Applications/xampp/etc/php.ini

初期状態で
move_uploaded_file($_FILES[“$file_name”][“tmp_name”], $upload_file);
なんてやろうとすると
Temporary directoryが無いとエラーになる。
ということで
upload_tmp_dir = /tmp と指定してみる。
ついでに
upload_max_filesize = 50M
これも 2M→50Mに もっと増やしたいがこれくらいで


お約束の
mbstring.language = Japanese
など日本語環境については今回は設定変更しないことにした。
スクリプト側で対応してみる。

XAMPPコンパネでApache再起動 (楽々
proftpd.confの設定
/Applications/xampp/etc/proftpd.conf
ユーザのSitesへchroot
DefaultRoot ~/Sites/
接続が遅くなるのでDNSへの逆引きをしないように設定、
UseReverseDNS off
IdentLookups off
を追加。

proftpd再起動
OpenSSHが標準でchroot対応になり
そろそろFTPの時代は終わりかなと思いつつまいっかとそのまま使う。


XAMPPを自動起動するように設定
http://lifehacks.livedoor.biz/data/xampp_startup.tgz ダウンロードして解凍
中のxamppフォルダを/Library/StartupItemsへ
認証して再起動してみる。
ダウンロードしてそのまま放り込むので
セキュリティーが何チャラというアラートが出るが
気にせず修正ボタンで修正&再起動これでOK(と思う(´ヘ`;)

ちゃんと起動していることを確認 OK


とまあ、これくらいでいいかな。
Panther時代に同様に構築した時にも楽にできるなと思いましたが
こりゃまた次元の違う楽さ。楽すぎて不安になります。(笑)

こっからはバーチャル環境などもう少しつっこんでみたい。

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3 Comments

  • 道化師

    9月 rd, 2008 3:24 PM

    FTPって微妙なんですよね。
    ネットワークとかセキュリティの人だとssh開けてるならtelnetとかftpを全力で排除したいんですけど、アプリや開発の人は今でもtelnetとかftp使う方多いですからねぇ。
  • ken_taka

    9月 rd, 2008 6:19 PM

    粘着質ですみません
    Leopardではサービスを起動するのにcronやStartupItemsを使わず、LaunchDaemon/LaunchAgentを使うのが本流というか筋というか、よりスマートでおしゃれらしいです。
    launchd.plist(XML)を書く必要があるのですけど、LingonというGUIなコントローラ/エディタがありまして、かむさんならいじってみれればすぐにお分かりになると思います。
    Lingon, http://tuppis.com/lingon/
    要はアレです。かっこいい名前を付けて、/Applications/xampp/xamppfiles/mampp start してやるだけの話なんですが。
    おしゃれの秋もこれで乗り切れますよ。ちなみにlaunchdの詳しい説明がこちらにあります。
    Undocumented Mac OS X, http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0704/26/news009.html
  • かむ

    9月 rd, 2008 10:46 PM

    道化師さん
    もうSFTPオンリーでいいですよね。
    10.5.5でOpenSSHがchroot 対応の5.1になってたんだけど
    Macでの設定がわかりません。(爆)
    ↑他力本願

    ken_takaさん
    いえいえ、粘着歓迎です。(^。^)
    ふむふむなるほど。
    Macportsで入れた物はお約束でLaunchDaemons行きにしてましたが
    これがおしゃれなんですね(笑)
    ではこれからはこれで!
    GUIがあるんですね。こりゃええ、楽ちんコースまっしぐらっす。

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