Drobo危機一髪 Beyond RAIDの実力

会社の共用サーバをDroboで構築しているのですが
すごく動作が重くておかしいと思ったら、ディスク3台で構築しているうちの1台がお亡くなりになってました。

そのせいで全体の容量が減ってしまいディスクが満タン状態で動作が重くなっていたようです。

Droboで構築後初めてのことなのでやや焦りつつも、Beyond RAIDの実力とやらを見せてもらういい機会が出来て内心ニヤリ。

結果から言うとBeyond RAIDの実力が遺憾なく発揮されました。
ダメになったディスクを新しいのに入れ換えるだけ、しかも電源入れて稼動したまま。

R1050907.JPG
赤ランプのディスクを稼動したまま入れ換え。


お亡くなりになっていたのはSeagate製の1TBディスクだったので、(またSeagate…
2TBも6千円台とだいぶ安くなってきたし、この機会に2TBに入れ換え。これだけで全体の容量も増やせます。

ディスクの回転数や容量を気にしなくてもいいのが素晴らしい。

ディスクを追加した後は再構築の状態になって、再構築には結構な時間がかかるようですがこの間も若干重いものの普通にアクセス出来ます。

ちなみに、Drobo全体をさらにTimeMachineでバックアップしてまして
地震や火事など余程のことを除けば、これでほぼ完璧なデータ保全だということを再確認しました。

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