Magic Mouse 電池を考える その2
ここまで来たらいろいろ試してみたくなる。
手持ち電池の中では、軽さでは100均のマンガンが16gで一番軽いことが分かったけど
調べてみると、単3ではリチウム電池が一番軽いようで
電池の持ちも他を圧倒しているとのこと。
しかし、日本で製造をしていた富士フイルムが電池製造から撤退してしまい
現在入手できるリチウムはEnergizer製だけで、店舗などでは売っていなく
ネットでないと入手が難しいようだ。
しかも、充電で再利用できないのに4本で1380円もする。
1本345円…..
ちなみに、百均のマンガンは1本12.5円
27.6倍!!……た、高いι(´Д`υ)
んがしかし、オトコなら試してみなければいけない。はいポチッとな。
アマゾンから届いたので
早速重さを量ってみると15gを少し切った当たりを針が指している。
軽いっ!!100均マンガンより1-1.5gくらい軽い。(アナログ針はかりなのがもどかしい
手で持ってみても違いが分かるほど軽い。高いだけのことはある。
でも値段が27.6倍と言うことだと、軽さの違いはあれど
電池の持ちが27.6倍かそれ以上ないとコストパフォーマンスが悪くなってしまう。
うーん、どうなんだ。使ってみるしかないか…
あと、100均以外のマンガンも量ってみた
東芝製で1本18g
100均のマンガンは中身が少ない?でも2g近く重いとメーカー製は選択肢から外れる。
単三電池重さ比較まとめ(使用状態の2本で
・エネループ 54g
・付属のEnergizerアルカリ 46g
・東芝製マンガン 36g
・100均マンガン 32g
・リチウム 29g
ということで軽さのみでコストを度外視すると
リチウムでファイナルアンサーということになる。
最終的にはリチウムでさらに3g軽くなって、Magicが90g切る程度まで減量できた。
ワイヤーMightyと同じか少し軽くなって、
さらにワイヤレスなので、使い心地はワイヤーMightyよりはるかに上になった。
減量もここまでが限界っぽいけど、すごく軽くなったのが実感できる。
これ以上はリチウムより軽くて安くて充電可能な電池の登場を待つしかない?
ちなみに、単4エネループ13g……単4じゃだめなんだろうかね。(ーー;)
そして、その3へ…
3 Comments
11月 rd, 2009 12:41 PM
お恥ずかしい話、電池の重さなんてどれも同じだと思っていました。
今まで重さでワイヤレスを断念していましたが、この記事を読んでようやく、Magic Mouseをポチッとすることができた次第です。
ありがとうございます。
11月 rd, 2009 6:27 PM
700mAhで単3の1/3なんですよね。交換の頻度を考えるとちょっと…。ウチの場合、ワイヤレスマイティに単3エネループ1本だと、せいぜい3〜4日なんです。ってことは毎日?
充電エボルタはもうちっと容量が大きいかもですが、同じ単4ではそうそう差は出ないような。
モーターや電球ではないので容量がそのまま持ちに比例はしないかもしれませんが、単3より大幅減なのは間違いないかと。
単4アルカリを単3アダプタで使うのがいいのかも知れないですね。
あとAirPadソール。早く出してくれ > パワサポさん。
11月 rd, 2009 8:16 PM
いえいえ、私も比べてみるまでこんなに違うとは思いませんでしたよ。
電池の持ちなんかはまだこれからになりますが
ワイヤレスの欠点は解消できたと思います。
Magicいいですよ。
ken_takaさん
単三2本で制限されてるから、電池食いなのかもしれませんね。
今回は重さだけで判断しましたが、電池の持ちはどうなるか見ものです。
単4-単3アダプタでの重さも気になるところですが
6gくらいあるみたいなので微妙ですね。
100均マンガンが安いので、持ちがそこそこならこれがベストかもしれません。