5cこそが真のiPhoneではないか

廉価版、カラー展開…
ジョブズがいたらこんなことはしなかったなどと言った意見がちらほら見受けられるが、ジョブズ時代のAppleをよく見ていない人の意見だろう。
ジョブズ復帰後最初にやった大きな仕事はiMacであり

Macintosh→iMac(1色)→iMac(5色)と
廉価でありながら性能はフラッグシップに引けをとらない構成で、システムの成熟を見てカラーバリエーションを増やして行くのはジョブズがやってきた道そのもの。

勢い余って柄物まで出したほどだ。

またそれは廉価版ではなく高性能な「ポップモデル」だったのはみんな知っているはず。

iPod→iPod miniの流れも同様。

Appleのプロダクトはこの流れをたどってきている。
システムが成熟し、カラーバリエーションが増え、フラッグシップに引けをとらない性能で出てきた「ポップモデル」それが5cだ。

iPhoneにもやっとジョブズ流のやり方が取り込まれたモデルが来たと言ってもいいくらいだ。

そんな5cを2日ほど使ってみて、
「これが真のiPhoneだ」と思うようになってきた。

それくらい素晴らしい出来映えで、
デザイン、質感、使い心地、全てが完成されているように感じる。

5sより厚みがあり少し重いはずが、5sより薄く小さく軽く感じる。

5sと両方使ってみて、ぱっと使いたくなるのは5cの方だったりする。

全てが気持ちがいい。


5cを使っていると、ジョブズの意思はしっかり受け継がれていると感じる。
むしろジョブズは生きていると思えるほど。

ジョブズ死去から2年。ひょとしたら存命中から開発がスタートしていたかも知れない。
しかし、完成させたのは今のAppleのスタッフだ。
ジョブズがいないから…と言う意見は全面的に否定したい。


そして、もしジョブズが生きていたらkeynoteで自慢げに5cを発表していたことだろう。
One more thingで

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4 Comments

  • KHOO

    9月 nd, 2013 12:47 PM

    不足してるのは演出ですかね。まあそれはジョブズそのものですから、無い物ねだりになっちゃいますけど。
  • かむ

    9月 nd, 2013 2:28 PM

    KHOOさん
    そ、そればっかりは(涙
    あのプレゼンは代わりがいませんもんね。
    他の誰がやってもダメでしょう。
  • Kohatchan

    9月 nd, 2013 6:59 PM

    自分が納得出来るもので、あの自信のある楽しさで
    ジョブスはその気にさせてくれましたよね。
    今度の5S、5Cも良いですよね。

    この3月にau版で5になったばかりですから初めてパスして次は6を待ちます。
    病気で5になったのを本当に知りませんでしたから(^_^;。
    個人的にはiOS 7だけでも十分です(^_^)。
  • かむ

    9月 rd, 2013 11:06 AM

    Kohatchanさん
    ジョブズがいたらもうちょっとクセのある製品だったかも知れませんね。
    au版5なら下取り出して5cに…(;・∀・)

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