iPhone Xを1週間使ってみて -もうホームボタンはいらない –

買う前、iPhone Xのいちばんの不安は10年近く慣れ親しんだホームボタンが無くなったことだ。

例によって名古屋栄に徹夜で並んでゲットしたiPhone Xだが、
やはり最初は操作になれずイライラ…

押すだけで良かったのが下からスワイプしないといけなかったり何をするにもワンクッション多い。
頭がホームボタンから切り替わらず、少し考えながら一呼吸いれないとうまく使えない始末で、
毎度のAppleの仕様変更にはたいてい30分もあれば馴染んでしまうのが、
1-2日使っても慣れず、これはダメかも…と思い始めたところ、
3日目に入って下からスワイプでログインってのが、自然にできるようになって来たのだ。

(3日近くかかってしまったと言うべきか)

そうなると、頭が一気にXに切り替わった。

この下からスワイプはじめ、Xのジェスチャが全て体の中で繋がって、
サクサク操作出来るようになった。

ホームボタンのある7 plusに戻ってみると、逆にもうホームボタンが使いにくく感じていた。恐るべしApple脳。
もうXの操作が気持ち良くて、ホームボタン?何それ?状態。

3年程使ってきたPlusより、サイズがだいぶ小さくなったのも持ち易くなって気持ちよく感じるポイントかも知れない。

考えてみれば、今まではホームボタンに指が縛られていて、
とにかくここに指をおかなければ始まらなかったのが、画面下ならどこからでも使い始めることができて、ホームにも戻れるわけで、指が自由になったのだ。

Assistive Touchで仮想ホームボタンを、なんて記事があったが邪道極まりない。
Xのジェスチャこそ至高。

Face IDもサクッと決まって気持ちがいい。
まあたまにパスコード画面になるが、戻して意地でもFaceIDでログインするのは言うまでもない。

Face IDは思ったより、離れて(顔にむいていない)傾けた状態でも認証してくれるので、スワイプするより先にロックが外れてるくらいで、ログインもほんとにスムーズで使っていて気持ちがいい。なんだこの気持ち良さ。
Touch IDを無くしても何ら問題ないのが分かった。

とにかく気持ちがいいので、無駄にジェスチャしまくってしまう。

と言うことで、結論

ホームボタンはもういらない

 

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