黒毛和牛号のペダルを交換

グリップを交換したら見かけが黒毛和牛っぽくなったので、名前を黒毛和牛号にした。(ひねりなさい)

で今回、グリップに引き続きペダルを交換したのでさらっとレポ。

黒毛和牛号には取り外しが出来るタイプのフラットペダル(MKS EZY quick release)が付いていて、輪行など外したい時には簡単に外せたりなかなかにいいペダルなのだけど、2度ほど輪行してみて外す必要がなかったこと、やはりフラットよりビンディングペダルにしたいので交換することに。

体に触れる部分はこだわりたい。

ロードと違って日常的に使うので、金具が飛び出ないで普通に歩けるシマノのSPDなどMTB系のビンディングペダルで物色。

条件はこんな感じ。

・重さ300g以下(やはり軽くしたい)
・普通の靴でも乗りたいので踏み面がある程度ある。(片面フラットは却下)
・填め外しが楽そう(レビューを参考)
・なるべく安い

こんな条件から
シマノ PD-A600

CRANKBROTHERS CANDY

LOOK Quartz

このあたりに絞って、
見かけ的にゴツ格好良く、黒毛和牛的コンセプトにぴったりなLOOK Quartzに決定。
ロードでもLOOKを使ってて満足してるので間違いはないだろうと言う安心感もあったり。

P1000992.jpg最初から付いてたMKS EZY

P1000993.jpgこんな風に取り外せる。輪行の時などは便利そうだが、外すのも面倒だし外さなくても問題無さそうだったので交換。

P1000994.jpg15mmのペダルスパナで外す…とここで落とし穴が。この三ヶ島製のペダルはスパナの厚さが4mm以下でないとダメなようで、持ってたやつでは使えず、仕方無しで専用のスパナを購入。Amazonで680円…とほほ

P1000999.jpg裏からアーレンキーで締める。左右は書いてないが、金具が大きい方が前になるように付ければOK。乗った時にLOOKの文字が正対で見えるようになる。

P1000997.jpg取り付け完了。蹄のようななかなかに黒毛和牛テイスト。

P1010004.jpg合わせて買っておいたシューズに付属のクリートを付ける。こんな風に金具が靴の中に収まるので歩く時に邪魔にならない。

クリートがフクロウの顔になんとなく見えるが構わず踏みつけると、最初ちょっとぐにゃっとはまってなんかイマイチ。

このクリートは、薄いスペーサ4枚と厚いスペーサ4枚付いていて適宜調整するようになっていて厚いの1枚かましたら、カチッとはまってぬるっと外れるようになって丁度よかった。


ロードで使ってるKeOしか知らないので比較が今ひとつだけど

KeOと比べると填め外しがすごく楽で、乗り降りする動作の流れで自然に填めたり外すことが出来るくらいに楽。カチッとはまって遊びほとんどないKeOとは別もの。信号の多い街乗りでは威力を発揮しそう。

左右の遊びもけっこうあるのでKeO程ポジションにシビアになる必要もなく、セッティングも大体でいいくらい。

力を無駄なく伝える必要があるロードとは考え方が違うのだろうけど、軟弱な自転車乗りのワタクシにはこっちのが圧倒的に合ってる。


さて、後は乗るだけだ…(遠い目)

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