MacBook Pro RetinaモデルはMac Proの代わりになるか　(ゲットの巻)

今日は休日出勤で、少し遅めに会社に向かいがてら朝マックでもしようと立ち寄ったら
店員さんが

今ならMacBook Pro Retina 2.6GHzが1台だけありますよ。いかがですか?


え？まじ?

うう…(物欲がピークに達し意識がもうろうと）

じゃ、じゃあひとつ…


持ち帰りで…

あ、ポテト(Appleケア）はいりませんよ…


Thunderbolt Mac Pro待ちでがっかりな展開だったせいで、いらない理由を並べてみたり、素直にポチッともできず、AppleストアでRetina MBPを眺めること数回。気持ちが揺れ動いてバタバタした10日間。
「在庫1台あります」のひとことが決め手に。恐るべし在庫1台。


業務使用でもって元々Mac Proを買うつもりでアップデートを待っていた身からすると、2.6があるなら2.6ですわな。
（iMacでもいいじゃん←これは禁句で）


で、早速ベンチマーク
http://browser.primatelabs.com/geekbench2/785951 すでにいろいろ上がってるので知ってはいたものの､さすがのスコア。

ちなみに今使ってるMac Pro (Mid 2010)
http://browser.primatelabs.com/geekbench2/476772
事務所内最速のiMac (27-inch Mid 2011)を若干上回る。
http://browser.primatelabs.com/geekbench2/499374
早い。


1番驚いたのがディスク性能で
Disk Speed Testで計測したところ

Write 平均350MB/s
Read 平均450MB/s

とiMac Mid 2011にBTOでビルトインしたSSDより2倍以上早いスコアを叩き出した。
早すぎる。ストライピングで組んだかのような速度。

今までは持ち運べるという部分以外はコスパが1番悪いMBPだったはずが
これだけ早いともう､コストパフォーマンスでもMac Proを遙かに上回る。

Mac Pro 梅モデルのメモリを8GB 512GB SSDにBTOしたら ￥299,800
しかもThunderboltもUSB 3.0も無し。
12コアMac Proだとしてもマルチコアへの対応がアプリに依存し12コアを活かしきれないし、拡張性やメンテナンスの良さを考慮しても、もうこの時点でMac Proいらんがな。と言う結論に。


なるほど、WWDC総選挙でMac Proが圏外に追いやられたわけだ。



Retinaディスプレイの感想や､USB3.0など何かと新しい仕様が今までの環境と合うのかどうか。
など、その他諸々は追ってレポしたい。