ボーカルなんてやるからにはマイクにもこだわりたい

ジャズボーカルなんてのをはじめてもうじき2年ですが、
おかげさまで人前でやる機会が増え、なんとちょっとしたライブまでやるようになってしまった。

そうなると気になるのがマイクだ。
音声を電気信号に変える最重要なアイテムなのだから、いいものを使ったら
なにかその、いろいろと、ごまかせる…、うまく聞こえる…とか
自分の実力を補うような美味しい話がありそうな予感がするわけだ。

調べると当然だが、マイクも楽器と一緒で、値段なりの「音」というものがあるようで

ググると、ジャズボーカル用のマイクの評価が載ったページを発見した。

7 Top Live Mics for Singing Jazz Vocals
– via VoiceCouncil Magazine

ふむふむ、で、1位は、Neumann KMS 104 / 105
音響機器などそんなに詳しくない私でも聞いたことあるノイマン…
値段は…え、定価が10万近くするんですけど(@@;)

NEUMANN ( ノイマン ) / KMS104 PLUS BK
– via サウンドハウス

で、サウンドハウスでみてみたら、¥62,424 税込
なんかすごいお得な感じがするのは気のせい?

あれ?なんか届いたぞ…

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やっちまったのか。
まあだいたいにおいて、こういうのは迷わず1位のを買っておけば結局お得なのだ。

でもって、使ってみると、

ち、ちがう!!!!!

それまで使っていたマイクとは音が全く別次元。声の変な角を取ってくれて音のムラが無くなるのがすぐに分かった。
低音がしっかり出るのに、高音の切れもよくなって、その高音も耳障りな所が全くなく
例えるなら、高級イヤホンで聞いた時のような
低音がぼけず、高音までクリアで輪郭がしっかりした音なのにきれいに角が取れている。

ジャズボーカルはしっとり丁寧に歌い上げ、やたらとデカい声で声量どや的な歌い方をしないので
こういう音作りはなるほど1位に選ばれるわけだ。

これだけの音に仕上げてくれると実際に数段上手くなったような気がする…と思いたい(´ヘ`;)

いいのだ、大人だから機材に頼ってもいいのだ。

さて、明後日は大高イオンでライブだこれ持ってがんばろう!

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