iPad 2のケースを考える その1

初代iPadはしばらくケースに入れず使ってて
こんなスタンドも使ったりしたものの、机の上ならいいが
iPadたるもの、座ったり、寝転んだり、のけ反ったり
いろんなシチュエーションで使うわけで、そうなると
手だけで支えるのはポジションも取りにくく不安定で、なにより疲れる。

そんなこんなでお気軽ユースでは、しばらくして出てきたAir11に主役の座を奪われてしまった。

ほとんど出番が無くなりかけたところ、
試しに買ってみたケースが思いの外使いやすく、
逆にAirの出番が少なくなるという状況になったこともあり、iPad 2はぜひともケースに入れて使いたい。
ケースと言っても、保護目的もあるが
スタンドとしての機能や使い勝手の向上をメインに選択したい。


で、まずはやはり日本人なら風呂蓋を試さねばなるまい。
水色以外の選択肢はない。
なかなかな風呂具合

ぶら下げてみたり

本体込み749g カバーのみ121g
初代Wi-Fi+3Gが730gなのでカバー込みでほぼ同じ重さ。

磁石でくっつき、スリープのオンオフもできるという
先代の純正に比べたら雲泥の差とも言うべき出来映え。

しかし、いちいちクルクル回して畳まないと行けないうえに、うまく丸まってくれない。しかも畳んだ時に出来る三角形の頂点が蝶つがいなのでイマイチ安定度がよろしくない。液晶面のカバーとしてはいいが、スタンドとしては使い勝手はそれほど良くない。(自分比）
Smart CoverであってSmart Standではないのだった。


ということで、別のケースを探す旅に出ることになったとさ。

つづく…